Introducing Vertical Scroller 2.0 (Japanese version / 日本語バージョン)
Vertical Scroller. 2.0 は、従来の Vertical Scroller 1.0, 1.1, Vertical Scroller (+Cropper) 1.0, 1.1 の主要機能全て包含し、かつ基本の垂直スクロール機能を補佐する新機能も追加しました。
1) 文字/画像挿入機能を追加しました。「ヘルプ、他」メニューで “組み込みモード” をクリックして下さい。(1) テキストを入力し (2 )テキストの場所や大きさを指定し (3) 画像への組み込みを指示し(4) 最後に画像の保存をお願いします。本メニューを抜け出すと直ちに画像のスクロール表示が開始されます。 画像を組み込む場合は (1) PC上の任意の画像を選択し (2) 当該画像の場所や大きさを指定し (3)元画像への組み込みを指示し (4)最後に出来上がった画像を保存します。
2) 複数のスクロール関連機能を追加しました。例えば ”早送り”や”スライドショー”などが従来の”スクロール停止”、 “スクロール速度変更”機能に追加されました。マウスウィールにより”スライドショー”のスライド方向(上下)を制御出来るようにしました。通常モードでの従来のマウスウィールによるスクロールのマニュアル制御も勿論可能です。
3) コントロールパネル(制御盤)を4つに分割しました。”ファイル”メニューと”表示”メニューと”スクロール”メニューと”ヘルプ、他”メニューです。これらのメニュータブ上にマウスを置くとそのメニューに関連したコマンドタブが表示されます。
4) “ファイル” メニューを大きく読出フォルダと書込フォルダに分割しました。Vertical Scroller は読出フォルダから画像を読出しスクロール表示します。また”切抜き”画像や”回転”画像、”文字、画像組み込み画像”は書込フォルダに保存します。PC内の任意のフォルダを読出フォルダ或いは書込フォルダに指定出来ます。”同期”タブをクリックし書込フォルダを読出フォルダに同期することが可能です。書込フォルダが読出フォルダと同期している時は、書込フォルダと読出フォルダはPC上の同じフォルダを指します。この場合、読出フォルダに直接書き込むことが可能です。読出フォルダ或いは書込フォルダで”画像選択”タブをクリックし画像選択するとフォルダ内の任意画像をスクロール表示出来ます。読出フォルダで”現在の画像削除”タブをクリックすると現在スクロール中の画像を削除出来ます。また書込フォルダで”削除する画像の選択”タブをクリックすると書込フォルダ内の任意の画像を削除出来ます。
5) “表示”メニューでは”全画面”表示、”子画面”表示、”フィルム”表示、”画像回転”、”画像サイズ”変更機能がサポートされています。.
6) “スクロール”メニューはスクロール速度変更、スクロール停止、次画像移動、早送り、スライドショーがサポートされています。これらのコントロールタブを使い様々な表示をお試し下さい。.
7) “ヘルプ、他.“ メニューはヘルプ機能、文字/画像挿入機能、スライダー表示オンオフ、画像ランダム表示、言語選択機能などをサポートしています。スライダー表示をオンにするとスライダーが表示されます。スライドバーをマウスで掴み、スライドするとスライド位置に対応する番号が表示されます。読出フォルダ内のその番号に対応する画像がスクロール表示されます。本機能は読出フォルダ内の任意画像の高速読出に利用出来ます。
8) Vertical Scroller 2.0 は “crop(画像切り抜き)” 機能をサポートしています。この機能を利用するにはキーボードの“z” キーを押下するか”表示”メニューの”子画面”タブをクリックします。そうすると子画面が表示されます。その状態で子画面上にマウスを使い四角領域を描画して下さい。その領域に含まれる画像が自動的にスクロール表示されます。四角領域の画像を”ファイル”メニューの画像保存タブをクリックし書込フォルダに保存出来ます。もし書込フォルダが読出フォルダに同期していれば、読出フォルダに書き込まれます。この機能を利用し特に興味ある画像部分を保存出来ます。また、画像切り抜きの最中に文字/画像挿入機能を起動すれば、当該画像に任意のテキスト或いは画像を付加し保存出来ます。